青森




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恐山温泉

恐山(おそれざん)は本州北端の霊場(高野山、比叡山と並んで日本3大霊場)
下北半島の中央部に位置する外輪山、霊場
霊場内に数種類の温泉が湧き、湯治場としても利用されている。

恐山の温泉は境内のなかにあって、入山料500円を払い、境内に入れば無料で利用できる。
湯小屋が4ヶ所あり、中央の参道の左手に古滝の湯(男性用)と冷抜の湯(女性用)がある。
右手に薬師の湯(寺務所用)と花染の湯(混浴)がある。
画像は薬師の湯

源泉:恐山温泉(薬師の湯)
泉質:酸性・含硫黄・鉄(U・V)-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉[硫化水素型] (低張性酸性高温泉) 
pH: 1.8
温度: 74.2℃
メタケイ酸 275.1mg/kg
メタホウ酸 363.3mg/kg



下風呂温泉『三浦屋』&『大湯』と『下湯』の共同浴場

下風呂温泉は、青森県下北郡風間浦村下風呂にある温泉
下北半島最北端にある大間温泉、桑畑温泉に次ぐ、本州で3番目に北に位置する温泉

下風呂温泉『三浦屋』&『大湯』と『下湯』の共同浴場2016 夏

源泉井は、三か所

大湯
泉質:酸性・含硫酸 - ナトリウム - 塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型) 
知覚的試験:無色透明(季節気温により白濁)・酸味塩味渋味硫化水素臭 
pH: 2.19
温度: 56.5℃
メタケイ酸 170.8mg/kg
メタホウ酸 185.8mg/kg

新湯
泉質:含硫黄 - ナトリウム - 塩化物泉(硫化水素型) 源泉温度 74.5℃、
知的試験:無色透明な湯(季節・気温により異なる)
源泉温度 74.5℃

浜湯
泉質:ホウ酸-含硫黄 - ナトリウム・カルシウム - 塩化物泉(硫化水素型)



浅虫温泉『辰巳館』


浅虫温泉は、青森県青森市浅虫にある温泉
青森市東部の陸奥湾に突出する夏泊半島の基部にある。 
歓楽街温泉として発展したことから「東北の熱海」「青森の奥座敷」とも呼ばれる。

浅虫温泉『辰巳館』2016夏

源泉:浅虫温泉配当泉
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルイカリ性高温泉) 
pH: 不明
温度: 59.8℃
メタケイ酸 68.4mg/kg
メタホウ酸  1.4mg/kg

・温度が高いために加水している。




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